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名古屋大学 グリーン自然科学国際教育研究プログラム 国際教育企画
土壌で繋がる環境・農業・文化
講演者紹介
土壌の4つの機能である「科学」「環境」「文化」「農業」に関して、各分野を専門とする先生方にご講演いただきます。
※講演順
科学
中尾淳 氏
京都府立大学・助教
京都府立大学大学院・生命環境科学研究科・助教(農学博士)。
研究分野は、土壌粘土鉱物学、土壌化学、放射生態学。
現在の研究テーマは、アジア・アフリカにおける土壌粘土の特性評価、土壌による放射性セシウム吸着挙動の解明。
農業
松下明弘 氏
稲作農家
稲作農家。「ロジカルな田んぼ」(日本経済新聞出版社)著者。藤枝北高校農業科・実習助手、青年海外協力隊(エチオピアに赴任)などを経て専業農家となる。農薬や化学肥料を使わない有機・無農薬の米作りに積極的に取り組む。コシヒカリの突然変異体である巨大胚芽米「カミアカリ」を発見し、品種登録。
文化
佐々木重洋 氏
名古屋大学・教授
名古屋大学大学院・文学研究科・准教授(人間・環境学博士)。
研究分野は、文化人類学、アフリカ民族学、民族芸術学。現在は、西アフリカや日本をフィールドとして「民族芸術」と総称される文化事象(仮面結社、仮面儀礼・パフォーマンス、それらの背景となる世界観)について文化人類学の視点から調査。
環境
小﨑隆 氏
首都大学東京・教授
首都大学東京・都市環境科学研究科・教授(農学博士)。
研究分野は、観光科学、エコツーリズム、土壌圏生態学、土壌学、生態系生態学など多岐にわたる。現在の研究テーマは、自然と人間の共存戦略、エコツーリズムによる環境教育、土地劣化メカニズムの解明と対策構築。
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